貧乏主婦、開業届けを出して個人事業主になった(主婦アフィリエイター)

2018年7月27日

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photoAC / Pixabay

 

貧乏主婦が、故あって主婦アフィリエイターとして個人事業主になってみた話。

今回は、開業届を出した時の記録です。

 

開業届を出すことにした決め手

 

2018年度から、週一でもパートに出ようと考えていました。

しかし、年間数千円とはいえアフィリエイトで収入があり、内職もしているので、

よくよく考えてみたら確定申告が必要になってくるのに気付いたのです。

 

「どうせ確定申告が必要ならば、より控除が受けられる青色控除を受けたい!」

と思い、ならば開業届けと青色申告承認申請を出してしまえ、

ということで、開業届けを出すことにしました。

 

 

主婦アフィリエイターの方で開業届けを出そうとしている人は、扶養に注意です!

 

個人事業主(自営業)になるには

 

個人事業主になるには、税務署に開業届を出す必要があります。

出してみて思ったのは、すごーく簡単!

 

ペラ1枚の開業届に必要事項を記入して、税務署に提出するだけ。

その他資料も何も必要なし!

あと、都道府県への開業届も必要ですので、忘れないようにしましょう。

 

 

税務署への開業届については、マイナンバーがわかるものが必要です。

(マイナンバー通知カード+運転免許証か、マイナンバーカード)

それくらい簡単。

 

一緒に提出すべきは、「青色申告承認申請書です。

これは、開業届を出すと、確定申告が必要になるのですが、

その「確定申告を青色で申告します!」と申請する書類です。

 

 

なぜ青色申告が必要かどうかは、まぁ、他サイトさんでご確認ください。

簡単に言うと、

白色か青色かを選べるけど、青色だと複式簿記が必要な分、たくさん控除されるから

です。

 

でも、開業届を出す前に、主婦アフィリエイターの方は以下の2点をご確認ください。

 

主婦アフィリエイターが注意する開業届

 

主婦、つまりは旦那の扶養になっている人が開業届を出す前に、2つ確認しておくことがあります。

・旦那の健康保険組合は、個人事業主でも扶養扱いしてくれるか

・自宅が賃貸、公営住宅ではないかどうか

 

自宅は賃貸、公営住宅か持ち家か

自宅が賃貸、公営住宅かどうかは、主婦じゃなくても誰しも確認しておくべきことですね。

賃貸、公営住宅は、住居以外の使用を禁止していることが多いです。

つまり事務所として住所が書けないと言うことです。

規約等、しっかりと確認しておきましょう。

 

自宅が分譲マンションや一軒家なら全然問題ありません。

自宅を事務所として使えるので、開業届を書くときに「上記以外の住所地・事務所等」は空欄でOKです。

 

 

もし、賃貸、公営住宅に住んでいて、事務所として書けない場合はどうするか。

これが問題です。

事務所を借りれれば良いんですが、そんなお金があれば苦労しません。

いくら経費で落とせるようになっても、落とせる収入がなければ意味ないのです。

 

バーチャルオフィスか、レンタルオフィスか。

いっそ実家が持ち家なら実家を借りるか、ですね。

実家を借りて、家賃を親に渡すと(家計が一緒ではない前提)、

今度は親が確定申告しなければいけなくなります。

 

 

旦那の健康保険組合を要確認!

旦那の扶養に入っている主婦の方が開業届を出す場合、

扶養から出るか出ないかは、ほとんどパートに出るのと同じ条件となります。

 

と言うか、ここに来て疑問が。

「扶養に入るって、具体的にはどうなってるの?」

※扶養に関して、詳しくは>>こちらの記事で。

 

 

国民年金は、収入がなければ問題ありません。

(訂正:健康保険で扶養に入れないと国民年金も扶養に入れません。)

問題は、健康保険です!

健康保険組合は、旦那の仕事先によって加入しているところが異なります。

そして、健康保険組合によっては、「個人事業主は扶養には入れない」

としているところがあるらしいのです。

 

収入に関わらず、個人事業主と言うだけで健康保険を自力で払わなければならなくなるかもしれません。

 

開業届を出す前に、必ず健康保険組合の扶養の条件を確認しましょう。

大抵は、収入がなければ扶養に入れるようです。

収入が多いと扶養から外れるのはどの健康保険組合も同じ、かな。

 

 

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開業届を入力してみた

 

まずは開業届をネット上で入手します。

>>国税局の個人事業の開業届・廃業届出等手続

 

そして必要事項を入力していきます。

記載方法は、省略。(他サイトさんをご参考ください。)

 

しかし、なぜかgoogle Chromeだと入力できない!

数字やカタカナは入力できるのに、漢字変換すると2文字目がなぜか消える!

なぜだー。

 

しかも住所の文字サイズがめっちゃ細かい。

こんな細かいの、見えない。。。

なぜだろう、グーグルクローム。

 

クロームを諦めて、サファリを起動してみました。

今度は数字の文字サイズが大きすぎ。

はみ出て消えてるところがあります。

 

しかし、漢字変換してもちゃんと入力できるので、サファリで入力することにしました。

なぜだろう。

macだからだろうか。

 

職業、事業の内容は?

ちなみに、今回、

職業: Web運営業

事業の内容:Webサイトの制作、運営、インターネットビジネス及びそれに付随する業務

としました。

 

開業日は、さかのぼって1ヶ月前くらいの日付も書けるようです。

私は1ヶ月少し前の日付を書きましたが、提出した時に何も言われませんでした。

かなりドキドキしてたので、少し拍子抜けではありました。

 

 

青色申告承認申請書を入力してみた

 

開業届に続いて、青色申告承認申請書に入力していきます。

>>所得税の青色申告承認申請手続

 

青色申告では65万円の控除を受けることができます。

そのためには、複式簿記が必要です。

 

あと、青色申告承認申請書は、申告する年の年の3月15日までに提出する必要があります

新規開業の場合は、開業日から2カ月以内に提出する必要がありますので気をつけましょう。

 

備付帳簿名って何?

青色申告承認申請書を書くときに悩むのが、一番下の「備付帳簿名」です。

何に丸ふったら良いのやら。

色々調べましたが、アフィリエイトだから、と言うより、65万円の控除のためには、

以下8つの帳簿名に丸をふるべきのようです。

・現金出納帳

・売掛帳

・買掛帳

・経費帳

・固定資産台帳

・預金出納帳

・総勘定元帳

・仕訳帳

 

総勘定元帳と仕訳帳は、主要簿と言って必ず必要なもののようです。

その他は必要に応じて、ですが、アフィリエイターでパソコンが10万円以上で、

固定資産として減価償却していきたいときは固定資産台帳が必要です。

(10万円以上するものは、固定資産となるため。減価償却しない方法もある模様。)

 

この帳簿名は特に実際と差異があっても問題ないそうなので、あまり深く考えずにいきましょう。

 

 

開業届は控えが自動的に付いていますが、

青色申告承認申請書は控えがありませんので、必ず2枚印刷して持っていきましょう。
  

開業届を出してみた@税務署

 

近くの税務署に出しに行きます。

折しも確定申告の時期だったので、確定申告自体は他の場所なのですが、付随することがあるのでしょう、人の出入りが多かったです。

 

開業届に必要なものリスト

提出に必要だったのは、

・開業届(控えも必要なので2枚)

・青色申告承認申請書(控えも必要なので2枚)

マイナンバーカード(もしくはマイナンバー通知カードと運転免許証)

・印鑑(念のため。)

でした。

 

マイナンバーカードが必要なのは知らなかったので、

マイナンバー通知カードを持っていっておいて良かったです。

では、いざ税務署内へ!

 

税務署内にて

入り口のおじさんに来た目的を聞かれたので、

「開業届を出しに来ました。」

と言ったら、行き先を案内してくれました。

 

番号札を取って、しばし待ちます。

 

番号が呼ばれたので、印刷した開業届とその控え、青色申告承認申請書を出しました。

渡された緑色の紙に名前を書いてね、とのことだったので、何やら緑色の紙に名前を記入。

 

青色申告承認申請書を1枚しか印刷してなかったので、「控えとしてもう一枚必要です。」と言われました。

うっかりしてました。

仕方がないので、税務署でもう一枚青色申告承認申請書を書きました。

そのために再度番号札を取得。

 

案外すぐにまた番号を呼ばれたので、再度トライ。

 

マイナンバーを書いてください、とのことだったので、マイナンバーを提出分だけ記入。

通知カードだけだと運転免許証も見せてください、と言われました。

マイナンバーカードを持っていたら、運転免許証は不要とのこと。

マイナンバーカードかぁ。

確定申告するなら持っておくべきなんだろうか。

 

 

色々書類を確認して、ついに受付印が押されました!

それぞれの控えを受け取って、終わりです。

お疲れ様でした。



忘れないで!都道府県への開業届けの提出を!

 

税務署に開業届けと青色申告承認申請書を提出して、やれやれと思っていて忘れていたのが、

都道府県への開業届けでした。

 

税務署とは別で、都道府県にも開業届けを出さないといけないんですって。

忘れていても確定申告でわかるらしいですけどね。

一応、念のため、提出することにしました。

 

愛知県の場合は、「開業(廃業)事務所等設置(移転・廃止)報告書」を、管轄の県税事務所に提出します。

>>公式ページはこちら

 

注意事項に「開業して1ヶ月以内に提出」ってあって、電話で問い合わせたら、

「1ヶ月以上過ぎていてもかまいませんよ。」とのことでした。

良かった良かった。

そりゃ、税務署に提出した開業届けと日付合わないとおかしいですもんね。

 

管轄の県税事務所が少し遠かったので、郵送で大丈夫か聞いてみたところ、

郵送でも大丈夫です。控えが必要な場合は、書類を2枚書いて返信用封筒に必要事項を記載して切手貼って同封してください。

とのことでした。

 

郵送で送って、1週間も経たずに控えが返信されてきました。

これで開業届け作業は一旦終了です。

 

主婦アフィリエイターが開業届を出してみた、まとめ

 

開業届を出すこと自体は、すごーく簡単です。

でも、その後の確定申告がすごーく面倒です。(たぶん)

 

個人的には、開業届を出すつもりは全然なかったんです。

だって確定申告が面倒そうなんですもの。

(以前、旦那のを手伝ってみたけど、よくわかりませんでした。)

 

 

でも、パートに出て確定申告が必要になるなら、

いっそ開業届出して、青色申告承認申請書も一緒に出してしまえば、

経費は経費として計上できるし、控除ももらえるし、

なんだ、確定申告さえ乗り越えれば良いことばっかりじゃん!と気付いた次第です。

 

そして、扶養に入っている主婦としては、一番の気がかりが「扶養」ですよ。

扶養が外れるほど稼げるとは思っていないし、

おそらく経費を差っ引けば、下手するとマイナスかもしれない。

でも個人事業主という肩書きだけで外されては困りものです。

 

アフィリエイトって、やり始めるのは簡単かもしれませんが、

案外、外にパートやアルバイトに出た方がわかりやすくて良いなと思う私です。

だって、調べないと知らないと損するだけですからね。

 

以上、開業届けを出してみたでした。

 

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