主婦アフィリエイターが確定申告して支払う税金はいくら?!【所得税、住民税】

2018年7月27日

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目指せ!扶養内での主婦アフィリエイター!

ある意味こころざしは低いものの、ある意味堅実??

 

今回は、主婦アフィリエイターが確定申告をしたらどれくら税金が取られるか調べてみました。

たまに確定申告すればいくらか戻ってくるんじゃないかと思っている人がいますが、

それは年末調整です。

確定申告すると、いくらか支払うことになりますのでご注意ください。

(ソースは我が家。旦那の確定申告のときにそう思ってて、支払う必要があると知って焦った私。)

 

主婦アフィリエイターが扶養に入るには、はこちら。

税金面での扶養の話

社会保険での扶養の話

開業届を出してみた話

 

主婦アフィリエイターが納める税金の種類

個人事業主として主婦アフィリエイターを行なっている人の場合、

所得税だけでなく、住民税、消費税、個人事業税の4種類を納める必要があります。

 

ただし、消費税と個人事業税は支払う必要のない個人事業主も多いです。

消費税は、

・開業2年以内の個人事業主

もしくは

・2年前の課税売上高が1,000万円以下の個人事業主

であれば、納付する必要はないそうです。

はい、扶養内主婦アフィリエイターには、消費税納税は関係なさそうです。

1,000万円以上の売上かあ。

 

個人事業税とは

個人事業税(事業税)は、地方税の一つで、都道府県に対して納付します。

住民税も地方税ですね。

 

私が住んでいる愛知県HPに税率が載っていました。>>愛知県の個人事業税

物品販売業なら税率が5%、指圧やはりなどの業種なら3%だそうです。

ここで疑問。

「アフィリエイトって、業種って何?!!」

「そもそもアフィリエイトって個人事業税の対象なの?」

 

とりあえず「愛知県 アフィリエイト 個人事業主」で検索するも、有益な情報はなし。

「アフィリエイト 個人事業主」で検索して調べると、

どうやらアフィリエイトは事業内容的に広告業らしく、第1種事業の税率5%のようです。

 

過去、愛知県ではアフィリエイトには個人事業税はかかっていなかったようですが、

2018年現在は納税した方が良さげな雰囲気です。(明確情報なし)

 

ただし、事業主控除があって、年間を通じて事業を行っていれば290万円が控除されます。

(事業が1年未満の場合は、事業を行った月数に応じて月割計算額が控除)

 

個人事業税 =(売上 ー必要経費 ー290万円)× 税率0.5%

 

なので、扶養内アフィリエイターを目指す私には、個人事業税も関係なさそうです。

 

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主婦アフィリエイターが確定申告すると、所得税はいくら?

 

売上がどれくらいかに関わらず、収入があれば所得税と住民税を払わなければなりません。

扶養内であろうとなかろうと、納税義務は変わりません。

ただし、収入があっても確定申告が必要ない(納税しなくてすむ)人もいます。

それについては後ほど。

 

所得税の計算方法

確定申告をして支払うべき所得税の計算方法は、

課税所得金額 = 売上 ー 経費 ー 控除

所得税額 = 課税所得金額 × 所得税速算表の税率 ー 所得税速算表の控除額

です。

 

所得税での経費は、健康保険よりもゆるいです。

仕事で使用した費用を経費とすることができます。

パソコンとか、サーバー代とかをしっかり経費とすることができます。

 

控除は、まずは誰もが引かれる基礎控除38万円。

あとは、青色申告承認申請書を提出していて、複式簿記とかの条件がそえば65万円の控除を受けることができます。

その他、生命保険に入っていればその控除も受けられます。

細かく知りたい人は、国税庁HPへ。>>所得金額から差し引かれる金額(所得控除)

 

所得税速算表の税率は、国税庁HPに載っています。>>所得税の税率

課税所得金額が195万円以下なら税率5%、控除額0円。

課税所得金額が195万円を超えて330万円以下なら税率10%、控除額97,500円。

以下略。

 

扶養内を目指す130万円未満であれば、

195万円以下の税率5%、所得税速算表の控除額0円です。

 

所得税、例えば売上125万円ならば(青色控除65万円)

125万円売上が1年間であったとします。(扶養内での理想売上)

経費がサーバー代、ドメイン代、通信費などで10万円くらいとすると、

125ー10=115万円

 

ここから、基礎控除38万円、青色控除65万円をひきます。

115ー38ー65=12万円

生命保険に加入している場合は、生命保険の控除もひきます。

課税所得金額が12万円とすると、所得税速算表から、税率5%、所得税速算表の控除0円なので、

12万円 × 5% ー 0円 = 6,000円

 

所得税を6,000円支払う、という計算になります。

おおよそ、扶養内で主婦アフィリエイトするなら、青色控除65万円だと6千円が所得税の目安になりそうですね。

 

課税所得金額がゼロかマイナスのとき

例えば、売上が100万円だったら

経費が10万円として、

100ー10ー38ー65=マイナス13万円

 

売上が110万円だったら、

110ー10ー38ー65=マイナス3万円

 

113万円の売上で経費10万円だと、基礎控除と青色控除で課税所得金額はプラスマイナス0円。

 

ゼロに何かけてもゼロなので、所得税額はゼロ円です。

青色控除65万円ばんざい。

 

課税所得金額がマイナスのときも、所得税額はゼロ円と書くそうです。

マイナスとは書かないらしい。当然ですが。

 

青色控除が10万円の場合

 

青色申告をしていても、簡易簿記や現金式簡易簿記だと10万円控除になるんですね。

この場合、

もし売上125万円経費10万円だと、

125ー10ー38−10=67万円

67万円 × 0.5% ー 0円 = 33,500円

 

青色申告で10万円控除だと所得税33,500円を支払わないといけなくなります。

 

青色控除なしの白色申告だと

青色申告をしないで白色申告だと、特別何も控除はありません。

控除0円です。

 

売上125万円、経費10万円だと、

125ー10ー38=77万円

77万円 × 0.05% ー0円 = 38,500円

 

白色申告だと控除なしで所得税38,500円となります。

青色控除65万円だと6,000円で済む所得税が、10万円控除だと33,500円。(その差、27,500円。)

青色控除65万円の所得税と、白色申告の所得税との差は、32,500円!

青色控除65万円すごいです。

 

復興特別所得税とは?

平成25年1月1日に執行された「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」により、

復興特別所得税を合わせて徴収されることになりました。

2013年〜2037年まで続きます。

 

復興特別所得税 = 基準所得税額 × 2.1%

です。

 

売上125万円経費10万円青色控除65万円だと、所得税は6,000円。

復興特別所得税は、6,000 × 2.1%=120円

 

売上125万円経費10万円青色控除10万円だと、所得税は33,500円。

復興特別所得税は、33,500 × 2.1%=703.5円

 

売上125万円経費10万円白色申告だと、所得税は38,500円。

復興特別所得税は、38,500 × 2.1%=808.5円

 

それぞれ所得税に上乗せされます。

 

住民税は、所得税より取られるので注意

 

住民税は所得税とは基礎控除額が異なり、基礎控除33万円となります。

そして、税率10%も取られます。(一部地域除く)

 

就職したとき、1年目より2年目の方が手取りが減るのは、この住民税が原因です。

住民税は、前年度の収入によって計算されるので、もちろん働き始めは0円。

しかし、退職してお金がなかろうが、前年度収入があると払う必要があるのです。

仕事やめた次の年に気をつけるべきことですね。

 

住民税は、「均等割」と「所得割」の2種類あります。

「均等割」は、全ての人が同額納めるもので、年間5,000円程度です。

「所得割」は、所得によって納める金額が変わってきます。

 

そして、所得割は「都道府県民税」と「市区町村民税」があります。

「市県民税」と言うやつです。

これらを合算したものを住民税として支払う必要があります。

 

都道府県民税が4%、市区町村民税が6%で合わせて10%です。

ただし、名古屋市や夕張市などは微妙に税率が違うそうです。

 

住民税、所得割の計算方法は、

所得割 =(売上ー必要経費ー基礎控除33万円)× 10% ー  税額控除額

※税額控除額とは、他の税金との調整で差し引かれる控除額。

 

例えば売上125万円の場合の住民税

例えば、売上125万円経費10万円の場合。

住民税も青色申告の控除が適用されるので、青色控除65万円だと

(125−10ー33ー65)×10% = 17,000円(所得割)

これに均等割5,000円がプラスされるので、住民税は22,000円となります。

(所得税は6,000円+120円なので、合計で28,120円納税)

 

青色控除10万円だと

(125ー10ー33ー10)×10% +5,000 =77,000円

となり、所得税33,500円+703.5円と合わせると111,203.5円納税が必要です。

 

白色申告だと

(125ー10ー33)×10% +5,000 = 87,000円

なので、所得税38,500円+808.5円と合わせると126,308.5円納税が必要となります。

 

例えば、売上100万円の住民税

例えば、売上100万円経費10万円の住民税は、

青色控除65万円で

(100ー10ー33ー65)×10% に+5,000→ 5,000円

青色控除10万円で

(100ー10ー33−10)×10% に+5,000→ 52,000円

白色申告で

(100−10ー33)×10% に+5,000→ 62,000円

となります。

 

どう頑張っても、均等割は納税する必要があります。

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青色申告か白色申告かで納税額を改めて比べてみる

青色申告か、白色申告かでかなり所得税と住民税の金額が変わってきます。

比較しやすいようにまとめてみました。

 

<売上125万円、経費10万円の場合>

青色控除65万円 青色控除10万円 白色申告(控除0円)
所得税 6,000 33,500 38,500
復興特別所得税 120 703.5 808.5
住民税 22,000 77,000 87,000
合計 28,120 111,203.5 126,308.5

 

住民税怖いですね。

一応、住民税は分割払いできるそうです。

青色控除65万円がなければ10万円越えの納税が必要となります。

 



確定申告が必要ない、はウソ?

 

課税所得金額が基礎控除の38万円を下回っている場合、その年は確定申告は必要ないそうです。

ただし、結論から言うなれば、個人事業主なら38万円なくても確定申告しておくべきです。

理由は、

・今後売上が上がって何かあった時、調査が入るかもしれない。

・保育園や公営住宅など、自分の収入に関する公的書類が必要になることがある。

・もし赤字なら、赤字として計上しておかないと後々困る。

 

あと、もし自分で国民健康保険などに加入している場合は、社会保険料の金額も異なってくるそうです。

 

後々に何か問題が発生すると、とっても厄介です。

以前、知り合いのところに予期せぬ無知がゆえのトラブルによって監査が入ったそうですが、

それはもう対応が大変だったそうです。

キチンと書類も揃えてあって帳簿も完璧だったため、問題なかったとのことですが、

確定申告が必要かどうかに関わらず、帳簿付けと書類はしっかり揃えておきましょう。(自戒を込めて)

 

一応、確定申告が必要ない売上は、経費が10万円とすると48万円です。

(38万円+10万円=48万円)

 

扶養内で主婦アフィリエイター、まとめ

 

主婦アフィリエイターが扶養内で青色個人事業主になる場合、年収入は130万円未満である必要があります。

(要、健康保険組合に確認。健康保険組合によっては個人事業主ってだけで扶養に入れないかも。)

 

売上が130万円くらいであれば所得税はまだ良いですが、

住民税がかなりかかってくるので、青色控除65万円を受けられるに越したことはないです。

「どうしても税金は払いたくない!」

と言う人は、経費によりますが、住民税基礎控除33万円+青色控除65万円=98万円

あたりを目標年間売上とすると良いでしょう。

 

どうすれば青色控除65万円を受けられるかは、後日まとめたいと思います。

 

 

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