就学援助とは?貧乏一家の我が子が小・中学生になったらもらえるお金

2019年4月9日

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「就学援助」とは、小・中学校に通っている子供がいる家庭に対し、ある条件を満たしている場合に公的援助が受けられるものです。

貧乏我が家は来年上の子が小学生になるため、そろそろ小学校ってどれくらい費用がかかるのか調べてみようと思い立ちました。

 

※平成31年度になって、就学援助の支給金額に変更がありました@名古屋。

後日、改めて記事にします。(4/9)

就学援助制度って何?

学校教育法第19条「経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない。」

とあるそうです。

文部科学省公式サイト参照

 

就学援助制度は、要は、経済的に困っていて小・中学校に通わせられない子が出ないように援助しますよ、という制度です。

 

お金持ちのご家庭には縁のない話です。

我が家は貧乏なので、対象に当てはまるか要確認です。

 

就学援助の対象は?

自治体によって対象者も援助金額も異なります。

大まかに見ると、各自治体の共通の対象は、

  • 生活保護世帯
  • ひとり親家庭で児童扶養手当を受給している世帯
  • その他、収入が低い世帯

です。

 

自治体に関わらず生活保護世帯は対象となります。

その他の対象は自治体によりますが、大抵は上記の条件+αです。

 

名古屋市の就学援助の対象は?

私が住んでいる名古屋市の就学援助の対象は、

  • 生活保護世帯
  • 生活保護を停止、廃止された世帯
  • 児童扶養手当が支給されている世帯
  • その他、経済的に困っている世帯

です。

 

我が家は、「その他、経済的に困っている世帯」に当てはまるかどうか?が調べたいところ。

所得基準額によって変わってくるのですが、名古屋市公式サイトによると

 

2人世帯:246万4千円 (375万6千円)

3人世帯:276万1千円 (412万8千円)

4人世帯:313万8千円 (460万円)

5人世帯:371万円 (531万6千円)

6人世帯:408万1千円 (578万円)

※世帯人数: 所得基準額 (給与所得者の年収額目安)

 

だそうです。(平成30年度)

 

我が家は、親と子ども2人なので4人世帯。所得基準額は313万8千円です。

 

所得基準額とは?

 

所得基準額って何?ってなりますが、調べ方は簡単です。

源泉徴収票を見ると、「支払金額」と「給与所得控除後の金額」の欄がありますが、所得基準額は「給与所得控除後の金額」の方です。

 

市県民税決定通知書をお持ちの方は、「給与所得」の金額です。

どちらも金額は同じです。

 

我が家は対象になるかどうか

我が家は?というと、はい。対象に当てはまりそうです。

私が働き出しているので世帯収入は多分今年度上がるはずなのですが、個人事業主で経費で売り上げがなくなる毎月なもので、おそらく来年度も対象のままでしょう。

というか、正直扶養限界いっぱいまで働いたとしても対象になると思われます。

 

これは、就学援助の対象の幅が広いことを喜ぶべきか、扶養限界まで働いても貧乏だという事実を悲しむべきか。

4人世帯で460万円年収って、結構当てはまる世帯多いんじゃないかと思うのですが、共働きだとすぐ超えてしまいそうですね。



就学援助は何をしてもらえるの?

就学援助の対象になった時、何をしてもらえるのでしょうか。

ざっくり言うと、お金がもらえます。

 

文部科学省公式サイトによると、就学援助の補助対象品目は、こちら。

学用品費、体育実技用具費、新入学児童生徒学用品費等、通学用品費、通学費、修学旅行費、校外活動費、医療費、学校給食費、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費

 

修学旅行費や学校給食費は実費援助が多いです。

学用品や入学準備のお金も援助してもらえるとか、すごい太っ腹ですね。

医療費とありますが、名古屋市はもともと中学生までは医療費タダなのです。

 

たいていの自治体が年3回にわけて、就学援助のお金を支給してもらえます。

9月、1月、3月だったり、7月、12月、3月だったり、名古屋市は10月、1月、6月だそうです。ん?年超えて6月??

 

名古屋市の援助の種類、金額について

とりあえず支給月についての疑問は置いておいて、名古屋市の援助の種類と金額についてです。

 

学年によって学用品費等の支給額が異なります。

小学1年生だと4,240円(2学期分)、中学1年生だと8,080円(2学期分)。

年間で 小1で12,990円、小2〜6で15,220円、学用品費の支給があります。

(中1で24,590円、中2、3で26,820円)

あとは入学準備金が小1で40,600円、中1で47,400円と決められています。

※平成30年度の金額。

詳しくは、>>名古屋市の公式サイト

 

修学旅行費や野外活動費は実費額が後から支給されます。(実施後2〜3ヶ月後)

学校給食費ですが、小学校は学校長から給食実施機関に支払いで、保護者に直接支給はされないとのことです。

ちなみに、名古屋市立小学校の給食費は、月額3,800円です。

名古屋市の中学校は給食がありませんが、スクールランチ実施校は実費金額を後で支給だそうです。

 

名古屋の支給月のナゾ

名古屋市は、制度改正によって認定期間が「9月〜8月」なんだそうです。(つまり9月始まり8月終わり)

だから支給月が「10月、1月、6月」なんて年度に収まってない記述になるんですね。

なんだか面倒です。なんで学校と同じ期間の4月始まりではないのか、上の方々の考えていることはわかりません。

 

学用品費等の支給月は、

9〜12月分→10月25日頃支給

1〜3月分→1月25日頃支給

4〜8月分→6月1日頃支給

です。

基本的には保護者口座への振り込みです。

 

就学援助の申し込み方法

 

気になる就学援助の申請方法です。

これから小学生になるお子さまのいるご家庭は、新学期に学校に提出書類を提出すればOKです。

すでに小学生や中学生のお子さまがいて、収入が減ってしまったなどの事情がある場合は、自治体によって受け入れ時期などが異なりますのでお住いの自治体にお問い合わせください。

名古屋市の場合は、3月、8月以外は随時受付可能だそうです。

 

提出書類

提出書類も自治体や対象者によって異なります。

名古屋市の場合を書きますが、たいていの自治体も同じだと思います。

 

名古屋市で就学援助申請に必要な提出書類は、

  • 就学援助費受給申請書

です。

就学援助費受給申請書の「同意」欄に、記名・押印したら、書類は申請書だけでOKです。

 

ただし、転居してきたとか、「同意」欄に記名・押印しない場合など、その他書類が必要になることもあります。

  • 生活保護が停止または廃止した世帯は「保護決定通知書(停止・廃止)
  • 児童扶養手当が支給されている世帯は「児童扶養手当証書」
  • その他経済的に困っている世帯は「市民税・県民税証明書」などのどれかの書類1つ

 

お子さまが複数いる場合は、1人ずつ申請が必要です。

つまり必要書類があればお子さまの人数分必要です。

 

名古屋市の場合、認定期間が8月までなので、9月からまた継続したい場合は継続申請が必要です。(6月頃学校から案内があるとのこと。)

 

もらえるか決定するのはいつ?

就学援助を申請した後、受理されて就学援助が受けられるか決定するのはいつになるのでしょう。

決定する月も自治体によって異なります。

7月末通知、とか6月中旬以降に学校を通じてお知らせとか。

 

名古屋市についてですが、

年度の途中で申請された方の場合、支給が開始されるのは、4月、9月を除き翌月分からとなります。

と書かれているだけで、4月9月申請の時はいつ決定するのか!?という情報は載っていませんでした。

 

おそらくですが、入学準備金の支給時期が6月になっていますので、4月申請は6月には決まるのでしょう。(私の希望も含)

学用品費等の支給時期が10月、1月、6月なので、9月申請でも10月の支給に当てはまるのかな。たぶん。



就学援助制度、貧乏我が家は大いに期待!

 

就学援助制度は、対象の幅が広くて貧乏我が家としては大いに期待!です。

そして改めて、幼稚園って小学校よりも中学校よりもお金かかるじゃん!と実感。

なんで幼稚園って月謝2万5千円とかプラス給食費とか小学校以上にかかるんでしょう。早く無償化してくれると良いのに。

 

小学校って就学援助制度がなくても、学費はないし名古屋市の給食は月額3,800円だし、幼稚園よりも費用かからないですよね。

学用品って幼稚園児でもやれ塗り絵やら鉛筆やら必要ですし。

今が我が家にとって一番厳しい時期なのかもしれない。(1人目が幼稚園で2人目が保育園)

 

今回調べて何が驚きかって、私が扶養限界まで働いたとしても、就学援助の対象になるだろうとの事実。

そうか、そんなに貧乏だったか。。。

 

  • 来年一年生の子のための就学援助の認定結果が届いた

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