貧乏一家に学資保険は必要か?おすすめはあるのか考えてみた

2018年7月26日

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子どもが生まれると、ついて回るのが教育資金問題。

特に問題なのは、大学受験費用と大学費用です。

 

子どもが大学に行かずに高卒で働くというならまだしも、「大学(専門学校、海外)に行きたい!」と言われたときに、

できれば子どものやりたいことをやらせてあげたいのが親心です。

 

学資保険は、入っておくと何かとお得です。

しかし!よく調べて考えて入らないと、えらい目みるかもしれません。

貧乏ならなおさらです。

 

学資保険に入るメリットとデメリット

 

貧乏でも学資保険に入るべきメリットがいくつかあります。

でもデメリットもあります。

 

学資保険のメリット

学資保険に入るメリットは、

・預けた金額以上になって戻ってくる(銀行預金より率が高い)

・親(契約者)に何かあった場合に後ろ盾になる(保険料払込免除)

の2つだと思います。

 

今、銀行の定額預金ですら0.01%と金利が低く、

銀行に預けるメリットは泥棒対策や火事対策くらいかと思ってしまいます。

しかし!学資保険なら、返戻率が100%を超えるものが多いのです!

 

年々下がっていく学資保険の返戻率ですが、それでも103%とか。(保険会社やプラン、預け金額による)

銀行に預けるよりはまだお得なのが学資保険です。

 

保険料支払い免除制度

学資保険は、契約者が死亡したりすると、残りのお金を払う必要がない上に、予定通りにお金が戻ってきます。

「保険料払込免除」です。

契約者を父親か母親か、どちらにするかは家庭事情によると思いますが、

親死別による経済負担が、学資保険で少しでも緩和されるなら越したことはありません。

 

死亡したり、というのは契約によって有事の内容が異なります。

若いからと言って、明日も生きている保証はないのです。

学資保険に入るときは、保険料払込免除が付いているか必ず確認し、必ず付けるようにしましょう。

 

学資保険のデメリット、受け取り時期の違い

良いことばかりに見える学資保険ですが、実はデメリットもあるんです。

それは、

・使いたいときに使えない

ということ。

 

学資保険は、お金が戻ってくる時期が定められています。

保険会社やプランによって、

・高校3年生から4年に渡って毎年戻ってくる学資保険

・小学6年生、中学3年生、高校3年生などの節目ごとに戻ってくる学資保険

・高校3年生に一括で戻ってくる学資保険

など、受け取り時期が違います。

 

はっきり言います。

「貧乏なら、節目ごとの分割受け取りがおすすめ!!」

 

節目ごとの分割受け取りがおすすめな理由

なぜか。

貧乏でお金がないので、大学とかよりも、まずは中学、高校を卒業させたいから。

 

だってお金がないんですもの。

学資保険を今回調べていて「幼稚園などの入学時期に受け取りは必要ないでしょう。」なんて書いているFPさんがいらっしゃいましたが、

それはお金を持っている世帯向けです。ええ。

 

入園、入学準備は何かとお金がかかります。

入園金・入学金とか制服代とか、カバン代とか、小学校入学だとランドセル代や学習机買ったり、入り用が半端ないんです。

 

中学の制服や鞄代、高校受験の塾代や、高校入学費用が捻出できないと、大学も何もあったものではありません。

子供は物分かりがよく、親の動向をよく見ています。

また、子どもが高校卒業して働きに出るなら、高校3年生以降に戻ってくるお金が不要なものになってしまいます。

 

 

学資保険以外で貯蓄しておけるなら問題ありません。

しかし、貧乏でお金がないなら、

始めから安パイを取って学資保険に頼れるよう、節目ごとの分割受け取りにしておくべきです。

お金がなくて途中解約するのではもったいなさ過ぎます。

 

学資保険なら必ず支払わないといけないので、強制的に貯めることができますし、

他の入り用でお金が必要になっても決まったタイミングでしか戻ってこないので、

ある意味、子供の教育資金確保としてはこれ以上ないものかと思います。

 

返戻率が多少悪くなっても、”分割で受け取り”は貧乏な方には譲れないおすすめポイントです。


子の誕生日に注意

これは貧乏とか関係ありませんが、学資保険は18歳満期で受け取りが基本となっています。

しかし、早生まれ1月〜3月生まれの子ですと、18歳満期受け取りだと大学受験などの入り用に間に合いません。

 

昨今の学資保険は、18歳か17歳か、満期時期を変更することができます。

子の誕生日を確認して、夏以降の生まれであれば17歳満期が良いかもしれません。

 

 

学資保険は、節税にもなる!

メリットとして忘れていましたが、学資保険は一般生命保険控除の対象となるため、節税対策にもなります。

会社勤めの方なら、年末調整の時に「保険料控除証明書」を提出していると思います。

 

一般生命保険控除には限度額があるので、すでに限度額を超えているご家庭は別ですが、

まだ限度額まで余裕があるならば、学資保険で少しでも節税になるのは嬉しいメリットです。

 

貧乏が選ぶべき学資保険のポイント、選び方

 

まとめになりますが、貧乏が選ぶべき学資保険は、

・入学時期に使えるよう節目ごとの分割受け取り

・保険料払込免除付き

です。

 

学資保険の目的は、あくまで「高校卒業後に大学などに進むための資金を確保する」ことにあります。

貧乏が故に子供が察して「高校卒業したら働くから。」と言いだしたり、

「勉強するの嫌いだから、高卒で働くわ。」と言い出すなら、学資保険をかける意味がなくなります。

 

なので、18歳満期で一括受け取りとか、18歳後に数年間かけて受け取りとかは、

確かに返戻率は高くなりますが、貧乏ならやめておくべきです。

分割受け取りにして、問題なく子供の中学、高校入学準ができるようにしておく方が優先かと思います。

その方が、子供としても安心するかと。「ああ、うちは貧乏だけど、まだ大丈夫そうだな。」と。(物悲しいですが。)

 

医療特約はつけるか否か

学資保険の中には、子供の医療保険を特約でつけることができるものもあります。

ただし、医療特約をつけてしまうと返戻率が低くなってしまいがちです。

 

地域によっては子供は医療費タダのところもありますので、基本的に医療特約はなくて良いと思っています。

正直、貧乏なのでそこまで手がまわりません。

 

学資保険の支払い方法のおすすめは?

学資保険の支払いは、月払いか年払いか、会社によっては半年払いもあります。

おすすめは、年払いです!

 

年払いの方が、月払いより若干お得になります。

貧乏なので、この若干お得を見逃す手はありません。

年払いを月で割って、毎月給料日後に月払いしている感覚でタンス預金していけば問題ありません。

 

我が家は、年払いで月々タンス預金していっています。

学資保険だけではなく、他の支払いも大抵年払い契約にしているので、

毎月給料日を過ぎると、下ろしてきたお金を、用意してある各封筒に振り分けていく作業をします。

(「上の子学資保険」、「NHK受信料」とか、封筒を用意してある。)

 

学資保険の支払額の決め方は?

学資保険において、支払い金額をどうするかが、貧乏一家には死活問題となります。

お金がないけど、貯めておいてあげたい。

 

たぶん、保険会社さんに見積もりを出してもらうと

「将来これくらいの金額が必要になるので、年払いだとこれくらい、月払いだとこれくらいになります。」

と、最初に戻ってくる金額を提示されると思います。

 

しかし、貧乏たるやゆえに、学資保険の支払額は、戻ってくる金額ではなく月々支払う金額が重要です!

将来必要になるかもしれないお金より、今必要なお金が大事です。

(書いてて少し哀しくなってきました。)

 

児童手当を活かす

ここで活かされるのは、児童手当!

 

児童手当って4ヶ月分がまとめて支払われますよね。

どうせならこの児童手当を学資保険に使えば、年払いだとどっちみち一旦取っておかないといけないのでもってこいです。

 

ただし、児童手当は3歳を過ぎると1万五千円から1万円に減額されます。

そして中学卒業したらなくなります。

大抵の学資保険は18歳や17歳までの支払いです。

最初に15,000円もらえているからと学資保険の月割りをそれくらいにしていると、後々痛い目を見ます。

 

支払い金額を決めるときに考えておくことは、

・高校はさらにお金がかかるようになるのに、児童手当なしで支払っていけるのか。

・児童手当は生活費等の、学資保険以外の必要はないか。

の2点です。

 

もし、生活ギリギリのため、児童手当で幼稚園費用とかをまかないたい場合は、学資保険にばかり児童手当を使えません。

学資保険の会社によっては最低金額が決まっているものもあるので、複数社相見積もりを取るのもおすすめです。


貧乏一家がおすすめする学資保険とは

 

貧乏な私が2018年現在おすすめする学資保険は、

・ソニー生命

・フコク生命

・ニッセイ学資保険

の3社です。

というか、ソニー生命一択かも。

 

この3社全部、節目ごとの分割(祝い金)を受け取ることができます。

時期は会社によります。

 

フコク生命は兄弟割引があるので、子供を何人か産む予定のご家庭や、すでに子供が複数人いてこれから学資保険に入ろうとしているご家庭におすすめです。

 

 

長くなってしまったので、我が家の学資保険ぶっちゃけ事情は、次回

 

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